リッチメニューを作るとき、いちばん悩むのが「何を載せるか」です。ボタンの数には限りがあるので、お客さまがLINEを開いたときに一番したいことから順に並べるのが基本です。
この記事では、業種ごとによく使われる構成例を紹介します。そのまま使うのではなく、自分のお店に合わせて入れ替えるたたき台として使ってください。
構成を考える前に:3つのルール
- いちばん押してほしいボタンを大きく、左上に置く:予約や注文など、売上に直結する導線を目立たせます
- ボタンは多くても6つまでを目安に:タップ領域は最大20個まで設定できますが、スマホの小さな画面では、ボタンが多いほど押しづらくなります
- ボタン名は動詞で具体的に:「詳しくはこちら」より「予約する」「クーポンを見る」のほうが押されやすくなります
美容室・サロン
| 位置 | ボタン | 動作の例 |
|---|---|---|
| 左上(大) | 予約する | 予約サイトを開く |
| 右上 | クーポン | クーポンページを開く |
| 下段 | メニュー・料金 / スタイル写真 / スタッフ紹介 / アクセス | 各ページを開く |
予約が最大の目的なので、予約ボタンを2マス分の大きさにするのがおすすめです。スタイル写真は、Instagramなどのギャラリーにつなぐのも効果的です。
飲食店
| 位置 | ボタン | 動作の例 |
|---|---|---|
| 左(大) | モバイルオーダー / テイクアウト | 注文ページを開く |
| 右上 | 今月のおすすめ | 季節メニューのページを開く |
| 右下 | 席を予約 / 営業時間・アクセス | 予約ページ・地図を開く |
ランチとディナーで見せたい内容が違うなら、時間帯やキャンペーンに合わせてメニューを切り替えるのも手です。
クリニック・医院
| 位置 | ボタン | 動作の例 |
|---|---|---|
| 上段 | Web予約 / 順番待ち状況 | 予約システムを開く |
| 下段 | 診療時間 / 休診のお知らせ / アクセス / よくある質問 | 各ページを開く |
診療時間と休診日はよく確認される情報なので、すぐに見つけられる位置に置きましょう。
小売店・EC
| 位置 | ボタン | 動作の例 |
|---|---|---|
| 左上(大) | オンラインショップ | ECサイトを開く |
| 右上 | クーポン・セール | セールページを開く |
| 下段 | 新着商品 / ポイントカード / 店舗一覧 | 各ページを開く |
商品数が多い場合は、カテゴリごとにタブで切り替えるメニューにすると、1枚に詰め込まずに済みます(タブ切り替えの仕組み)。
スクール・教室
| 位置 | ボタン | 動作の例 |
|---|---|---|
| 左上(大) | 無料体験を申し込む | 申込フォームを開く |
| 右上 | コース・料金 | 料金ページを開く |
| 下段 | 時間割 / 講師紹介 / 生徒の声 / お問い合わせ | 各ページを開く |
体験申込が最大の目的です。「生徒の声」のような安心材料を近くに置くと、申込につながりやすくなります。
作ったあとは効果を見て入れ替える
構成例はあくまで出発点です。実際にどのボタンが押されているかは、運用してみないと分かりません。リッチメニューの統計でボタンごとのクリック数を確認し、押されないボタンを入れ替えていきましょう(効果測定の方法)。
richmenu-aiなら、「美容室です。予約とクーポンを目立たせたい」のようにAIに伝えるだけで、構成とデザインのたたき台を作れます。手持ちの画像を使って、ボタンの配置とリンク先だけ設定することもできます。